ラミン・ヤマルが、ロンドンで開催されたバロンドール授賞式において「2026年コパ・トロフィー」(男子ヤングタレント・オブ・ザ・イヤー)を受賞した。これにより、同賞を3度獲得した初の選手となった。
バルセロナのウインガーであるヤマルは、2024年と2025年にもこの賞を獲得しており、今回の受賞で3連覇を含む通算3度目の栄冠に輝いた。クラブと代表での充実したシーズンが評価された形だ。
ヤマルは、チームメイトのパウ・クバルシ、PSGのウォーレン・ザイール=エメリ、レアル・マドリーのヤン・ディオマンデといった若手有望株を抑えて受賞した。この賞は、世界のサッカー界で最も優れた若手選手に贈られるものである。
バルセロナとスペインでの活躍が評価を後押し
19歳のヤマルは、2025/26シーズンも数多くのタイトル獲得に貢献した。バルセロナはラ・リーガとスペイン・スーパーカップを制覇し、ヤマル自身もクラブで24ゴールを記録して攻撃の中心を担った。
ラ・リーガでは16ゴール・12アシストをマークし、バルセロナは勝ち点94で優勝を果たした。この活躍により、リーグの年間最優秀選手賞も受賞している。
代表でも輝きを見せた。ヤマルは2026年のワールドカップでスペイン代表の優勝に貢献し、サウジアラビア戦で大会初ゴールを決めた。さらに、欧州選手権とワールドカップの両方を制した最年少選手となった。
さらなる飛躍を象徴する受賞
今回のコパ・トロフィーにより、ヤマルは同賞で前人未到の記録を打ち立てた。2024年と2025年に続き、今回の受賞で同賞史上初の3度の受賞者となった。
この受賞は、国内でのタイトル獲得、個人賞、そしてワールドカップ制覇を組み合わせた一年の成果でもある。20歳を迎える前に3つのコパ・トロフィーを手にしたことは、ヤマルの非凡さを改めて示している。
19歳の新星は、2026年バロンドールの候補としても名を連ねており、最終発表が間近に迫っている。