ティエリ・アンリ、バロンドール発言をめぐる批判に反論

ティエリ・アンリは、月曜日に行われたバロンドール授賞式の司会ぶりに対する批判について、「まったくのことで騒ぎすぎだ」と述べて反論した。

元フランス代表でアーセナルのFWだったアンリは、バルセロナのスター選手ラミン・ヤマル、総合優勝のハリー・ケイン、共同司会のケイト・スコットに向けた発言で批判を浴びていた。CBSスポーツの同僚であるスコットと共に司会を務めたアンリは、ヤマルが若手選手賞を3年連続で受賞することを冗談めかして取り上げた。

アンリはまた、ブラジルの伝説的選手ソクラテスの名前の発音をスコットが間違えた際にそれを訂正した。さらに、同じフランス人であるキリアン・エムバペがケインを抑えて最高賞を獲得することを望んでいたことも認めた。

会場の観客から反応があったヤマルに関する場面について、アンリは「自分の虚栄心を満たそうとしていたわけではない」と語り、この若いスペイン人選手への敬意を強調した。授賞式でアンリは、ヤマルの若手選手賞について次のように茶化していた。「3回目の受賞だね。でも、本当に欲しかった賞なのかな?」

水曜日にソーシャルメディアに投稿された動画で、アンリはこう語った。「ラミン・ヤマルの大ファンなんだ。自分の虚栄心をくすぐるつもりなんてまったくなかった。冗談が気に入らなかったのなら、それは理解できる。」そのうえで、「でも、そんなふうに言うのはやめてほしい。彼は、お金を払ってでも見たい選手の一人だ。大好きなんだ」と続けた。

49歳のアンリは、スコットによるソクラテスの発音をめぐる批判にも反論し、スコット本人も冗談に加わっていたと主張した。

「冗談が気に入らなかったのは理解している。でも、私がケイトを軽んじたと言うのはやめてほしい」とアンリは述べた。「それは絶対にしていない。彼女に聞いてくれてもいい。彼女も一緒に冗談を言っていたんだ。彼女はわざと『ソク』と言い、私も『ソク』と言った。だから、作り話をするのはやめてほしい。」

なお、社会貢献やチャリティ活動が評価され、ソクラテス賞はアーセナルのFWブカヨ・サカが受賞した。

アンリは、ケインがバロンドールにふさわしい「価値ある受賞者」だと述べた。そのうえで、エムバペの受賞を支持したことに関する騒ぎについては、「みんな落ち着いてほしい」と呼びかけた。

「私はフランス人だから、同じ国の仲間であるエムバペを応援し、支持するのは当然だった」とアンリは語った。

「私はケインにこう言ったんだ。『君は価値ある受賞者だ。その資格がある。努力を続けることも才能だし、一生懸命働くことも才能なんだと、君は体現している』と。おめでとう、ハリー・ケイン。ワールドカップ以来、私は彼を『サー・ハリー・ケイン』と呼んでいるよ。」

そして、アンリはこうまとめた。「だから、外の皆さん、どうか落ち着いてほしい。私はハリー・ケインが大好きだし、ラミン・ヤマルも大好きだ。ケイトを軽んじてもいない。彼女も一緒に冗談を言っていたんだから。」

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